2014年10月5日日曜日

Galaxy Note Edge&Galaxy S5 Active&Gear Sアンバサダータッチ&トライイベント レポート

自身2度目となるGALAXYアンバサダーイベントに参加してきましたので、その模様をレポートしたいと思います。
今回参加させて頂いたのは、9/30(火)に開催されたサムスン電子ジャパン/アジャイルメディア・ネットワーク主催の「GALAXYアンバサダータッチ&トライイベント」です。

<前書き>

日本時間9/4(木)に、SamsungよりIFA 2014にてGalaxy Note 4やGalaxy Note Edgeが正式発表されました。筆者も発表日は深夜にも関わらず中継を食い入るように見て、新製品にわくわくしていました。そして、約2週間後の9/17(水)にGALAXYアンバサダー向け「グローバルモデルの紹介を含むGALAXY製品のタッチ&トライイベント開催」の連絡が!!即応募し、幸運にも当選!!!

"グローバルモデル"を含むと連絡内容に記載されていたので、イベント当日触れるのはGalaxy Note 4とGalaxy Note Edgeかなと思いながら、サムスン電子ジャパン株式会社へ・・。


少し早く行き過ぎてフライング気味でしたが、定刻に1番乗りで入場させてもらいました。
さて、ここで恒例?の軽食!!


ん??前回と同じサンドイッチではない…??


和食でした!!中身を変えてくれるこういう気配りも嬉しいですね。
(イベント後、アジャイルメディア・ネットワークの担当者の方があえて変えてみましたと言っていました。僕はサンドイッチより和食の方がよかったため、ありがたかったです!)

そして…サプライズも!!
写真を取り忘れてしまったのですが、一枚の紙が軽食と共に渡されました。内容は「1ヶ月の端末貸し出しについて」。
イベント当日の貸し出しではないものの、イベント当日に申し込みをし当選すれば後日郵送してくれるとのこと。完全にサプライズです!

ただ、、貸し出し対象の端末が「Galaxy Note Edge」 or 「Galaxy S5 Active」。この時点で今日の説明会ではGalaxy Note 4の説明はないんだなと感づいてしまいました。その点が残念でした。。
まあ技適やキャリアとの関係があるのでしょう。。

<レポート>

前回と同じ担当者の方からご挨拶があり「ようやく日本で発売できることが発表できて嬉しい」とコメントがありました。
※当日の昼にdocomoの製品発表会があり、Galaxy Note EdgeとGalaxy S5 Activeが発売されることが分かっていました。

その後、サムスン電子ジャパンの担当者の方2名から自己紹介があり、実際の説明へ。
(以前のイベントの説明の方とは違っていました。)

ここで今回の説明対象端末がわかりました。「Galaxy Note Edge」・「Galaxy S5 Active」・「Gear S」です。
Samsungは、日本にてこの3つの商品で「違う世界へユーザーをいざなう」とのことでした。


まずは、Galaxy Note Edgeについて。紹介動画が流されました。
「彼らが追いかけてきた、Galaxyが始めると世界がついてくる」という動画ですね。


カラーバリエーションは2色。


特筆すべきポイントは3つあり、「ディスプレイ」・「インカメラ」・「プレミアム機能」です。詳細は以下より。


1つめのポイントであるディスプレイについて。


Galaxy Note Edgeの最大の特徴である右側のディスプレイ。
ここは、「エッジスクリーン」と呼ばれます。
色んな用途で活用でき、ショートカットキーとして利用できたり、動画を見ている途中に電話がかかってきてもエッジスクリーンに電話がかかってきていることが表示され動画鑑賞を邪魔しないようになっています。


実際のGalaxy Note Edgeをモニターに映したデモもありました。
右側の部分が、エッジスクリーンに表示されたショートカットアプリです。


なお、このエッジスクリーンは「手帳のインデックス」から発想を得て開発されたそうです。
(下記画像は、手帳のインデックス)


このエッジスクリーンを使ってミニゲームもできるようです。


実際のゲームの様子です。確か神経衰弱だったと思います。
これもっと色々できそうな気がしますね!



また、エッジスクリーンだけじゃなくてメインディスプレイも負けていません。
エッジスクリーン含め5.6インチの大画面。解像度も非常に高いです。


次に、2つめのポイントであるインカメラについて。


インカメラが人気になっており、そこに力を入れたとのこと。
以前もあった美肌モードを5段階から8段階にしたそうです。
最近グローバルでは、「selfie」といった自分撮りが流行りですもんね。


また、インカメラで撮れる範囲も非常に幅広く設定できます。
Galaxy Note 3だと78°だったのがGalaxy Note Edgeだと90°。しかもワイド自分撮りモードだと120°まで撮ることができます
まるでパノラマ撮影のようだという表現をされていました。
※下記画像では「ウルトラワイドショット」となっていますが、正式には「ワイド自分撮りモード」だそうです。

これは個人的に非常に嬉しい機能だと思っています。複数人をインカメラで撮る時ってどうしても寄らないと皆写らないですからね。。


実際に撮ってみせてもらえるデモもありました。
デモがあると実際に体感できていいですよね!


Sペンを使った機能もあります。
プリクラみたいに自由に書き込みができるそうです。
しかもここでもエッジスクリーンが役に立ち、ペンの色や太さ等を変える編集項目はエッジスクリーンに表示されるようです。

これは女性には嬉しいんじゃないでしょうか。


もちろんメインカメラもすごいとのことです。
4K動画はもちろんのこと、メインカメラでも自分撮りできるそうです。
ただちゃんと差別化?できており、説明を聞いた限り複数人を撮る時はインカメラを、自分だけを撮る時はメインカメラで高画質で撮るというユーザーシチュエーションかなと思いました。

実際にメインカメラで自分撮りする場合、顔認識して自動的にシャッターを切るそうです。

また、動画撮影時に手ぶれ補正するという機能もあります。


最後に、3つめのポイントのプレミアム機能。


まずはスペックアップとそれに伴う機能進化について。
これまでもマルチウインドウ機能(複数アプリを同時に表示する機能)はありましたが、2分割から一気に7分割までできるようです
はたしてそこまで同時に見るかというところは別として、そこまでできるのは驚きです。


また、Galaxy Note Edgeにはマイクが3つついており、音を聞き分けることができるみたいです。地味な機能ですが、非常に高機能だと思います。
特定の人の音のみを聞くこともできるそうですし、議事録にはもってこいですね!
担当者の方も議事録作成にもってこいです!って言ってました。


最近よく聞く「ハイレゾ」にも対応しています。
一般的な音楽データもハイレゾ化して再生してくれるようなので、非常にありがたいですね。


端末だけじゃなく、Sペンも進化しています。
Galaxy Note 3の2倍の感度だそうです。


Sペンの使い方もアップデートされています。
一言で言うと「PCライクに使える」。
例えば、ブラウザ上の文字をコピーしたい際、これまでだと長押しして範囲選択してコピーボタンを押す必要があったのに対し、このSペンを使用することによってSペンのボタンを押しながらPCライクに範囲選択するだけです。
これまでだと範囲選択するところでうまく選択できなかったりしましたが、Sペンを使うとマウスを使っているみたいに選択できます。


Photo Note機能も仕事で使えそうな機能です。
ホワイトボードに書いた文字を台形補正も含めデジタルデータにしてくれる機能です。


ここまでがGalaxy Note Edgeの説明でした。
ひじょーーーに進化してるし、便利な機能がたくさん搭載されてるなと感じることができました!!

次はGalaxy S5 Activeです。


ここでも紹介動画が流されました。
https://www.youtube.com/watch?v=CdiRDWz40nY
今まではスタイリッシュでしたが、今回は「ごつかっこいい」ものとなっているとコメントがありました。


カラーバリエーションについて。こちらも2色です。
スマートフォンでは珍しい迷彩柄を採用しています。


Galaxy S5 Activeも3つのポイントがあります。


ここで、1人の担当者が別の担当者へGalaxy S5 Activeを渡そうとして誤って落としてしまうといった事故が発生っ!!
…と事故ではなく小芝居だったみたいです笑

そういったシチュエーションで故障した人が55%もいるとのこと。


そこで1つめのポイント「タフネスボディ」について。
米国軍用規格に準拠して、18項目の試験をクリアしているそうです。
ちなみに日本での最低気温(これまでの観測上一番低い気温)でも耐えるそうです!


2つめのポイントは「ハイスペック機能」。
タフネスボディを持ちながらもスペックはGalaxy S5と同等です。


カメラもGalaxy S5のものを引き継いでいるそうです。


最後に3つめのポイント「アクティブ機能」。
ハード的にボタンが1つ増えていてこれをアクティブキーと呼び、好きなアプリのショートカットボタンになるそうです。
また、手袋をつけたままの状態でも操作できます


以上がGalaxy S5 Activeの説明でした。
明らかにGalaxy Note Edgeよりも説明が少なかったので、Samsungとして気合いを入れているのはGalaxy Note Edgeなのかなと思いました。
ただ、一部ユーザー(登山家等)にとってはGalaxy S5 Activeは嬉しいのかなとも思いました。


最後に、Gear Sについてです。
3G通信機能を搭載したウェアラブル端末です。


これまた3つのポイントがあります。


まずは最大の特徴である「3G通信対応」。
家にスマートフォンを忘れても、Gear S単体で電話やメールをすることができます


2つめが「文字入力機能」。
これは驚きました。まさかスマートウォッチ上で文字が打てるとは…。


3つめは「曲面有機ELディスプレイ」。
担当者の方いわく「かっこよさが増している」とのことです。


最後に、今後ナビゲーションにも対応するそうです。
ここまでできたら最低限のことは、このGear Sだけでできそうですね!!


という流れで説明が全て終わりました。
説明ボリュームとしては、Galaxy Note Edge >> Galaxy S5 Active > Gear Sでした。
個人的にはGalaxy Note Edgeが一番聞きたかったので、満足でした!!


<タッチ&トライ>

説明会後、参加者全員に「Galaxy Note Edge」と「Galaxy S5 Active」が1台ずつ配られタッチ&トライが始まりました。
ただ、、どちらも日本で発売されるし店頭で触れるなと思って、ほとんどの時間、担当者の方々に質問していました。。(こういう場でしか聞けないですし、有効な時間の使い方ですよね…笑!?)
その分Q&A部分は充実させ、もし1ヶ月の貸し出しに当選すればそこで目一杯レビューします!!


(左から、Galaxy S5 Active、Galaxy Note Edge)

(iPhone6との比較)

(AQUOS CRYSTAL(305SH)との比較)

iPhone6と比較すると、Galaxy S5 Activeは1回り、Galaxy Note Edgeは2回り大きいですね。片手持ちというよりも両手持ちしないと厳しそうです。

では、まずはGalaxy Note Edge単体の写真を。


軽く持っているように見えますが、まあでかいですね。

次に、Sペンを抜いたところ。
エッジスクリーンにSペンが取り外された通知がされ、エアコマンドが表示されます。


Sペンを画面に近づけたときの写真です。
○といった形でSペンがどこを指しているかわかります。


また、このGalaxy Note Edgeにつける純正のカバーについて別の担当者から説明がありました。この担当者の方、以前のイベントでご説明して下さった方で非常にSamsung製品への愛にあふれた方です。エッジスクリーンの使い道については、ユーザーと一緒に探っていきたいとコメントされていました。

エッジスクリーンが常に見える状態のカバーでした。面白そうなので、実際に見に行ってみました。


エッジスクリーンには時間が表示されており、エッジスクリーンが非常に有益に使われていると思いました。


もちろん横表示も可能です。


次に、Galaxy S5 Activeの写真を。


青いボタンが、アクティブキーです。



触った素直な感想としては、Galaxy S5にタフさを加えただけなのかな…と思いました。
まあでも需要は確実にあるとも思いました!

下の写真はGalaxy S5 ActiveとGalaxy Note Edgeとの設定画面の比較です。
Galaxy Note EdgeにはSペンがついているためその設定があり、かつ自分がよく使う設定をお気に入りみたいな形で一番上に持って来れるようです。


最後にGear Sです。
単体では写真を撮っていないのですが、筆者がLG G Watchを持っていたので、比較写真を撮りました。
Gear Sの方が圧倒的に大きいですが、曲面ディスプレイなので腕にはフィットします。


Gear S裏面のSIMを入れるところです。
左上のところがSIM入れであり、ここにSIMを入れることによって3G通信が可能となります。


また筆者が一番驚いた文字入力機能について。
以下のように表示されます。


また、入力しているところを動画で撮ってみました。
フリック入力はできませんが、携帯打ちで入力が可能です。


以上、タッチ&トライでした!!

<Q&A>

質問の機会は、前回同様2回ありました。1回目は説明会の後。もう1回はタッチ&トライ中。
イベント中に出た質問を覚えている限り下記にまとめてみます。
※回答頂いたのは、担当者の方

1. 説明後の質問と回答
・エッジスクリーンの誤作動はないのか?
 ⇒エッジスクリーンは「指の"点"」に反応するため、エッジスクリーンを覆うように持っても誤作動しにくいようになっている。

・Galaxy Note Edgeで画面が曲がっているところのいいところは?
 ⇒色々な情報を見れるところ。横側から見れるところ。
  また、このエッジスクリーンによってスマートフォンの新しい形を提案したかった。

・Gear Sは、着信の転送機能を利用しているのか?
 ⇒その通り。

・Gear SからSMSも送れるとのことだが、送信元の番号はどうなるのか?
 ⇒スマートフォンと連携しているとそのスマートフォンの番号で、連携していないとGear Sの番号になる。

・デモに使用したディスプレイに、Galaxy Note Edgeの画面を表示させると端の方が切れているが?
 ⇒微々たるもの。ディスプレイ側に合わせるよう(縮むよう)調整しているため。

・Galaxy Note 4ではなくGalaxy Note Edgeなのはなぜなのか?
 ⇒新しい形を提案したかった。Galaxy Note Edgeは世界でも5カ国でしか発売せず、Galaxy Note 4ではGalaxy Note Edgeほどの先進性は感じられないため、あえてGalaxy Note Edgeにした。

・Galaxy Note Edgeにおいてなぜ右側にのみエッジスクリーンがあるのか?
 ⇒コンセプトが「手帳のインデックス」であったため。また、両方あった場合情報量が多すぎると考えたため。

2. タッチ&トライ中にした質問と回答
・Galaxy Note Edgeはメインディスプレイとエッジスクリーンがあるが、デュアルディスプレイ扱いなのか?
 ⇒1つのディスプレイである。Galaxy Note Edgeでは内部制御によって、表示領域を制御している。そのため、時と場合により右側の表示領域が違っている。
 なお、エッジスクリーンの表示部分を今の表示領域よりも左の方へ拡張することは技術的に可能である。

・エッジスクリーンに表示させるパネルはダウンロードできるとのことだが、個人ユーザーが自由にSDKを使って作成し配布できるのか?
 ⇒現在、エッジスクリーンのパネルのダウンロードはSamsungのアプリからのみ。SDKを配布しているものの個人ユーザーというよりは企業向け。企業が作成したものをSamsungが許可しSamsungのアプリ経由でダウンロードできるようにしている。

・Galaxy S5 Activeにおいて、背面や側面は非常に頑丈なように思えるが、ディスプレイ面はどうなのか?
 ⇒ゴリラガラス3を採用しており、割れないわけではないが割れにくくなっている。また端末の重心も考えて作られており、落とした場合背面から落ちるようになっている。

・Gear Sについて、auからはBluetooth接続しかできないGear Sが発売されるが、docomo版は3G通信接続ができるGear Sなのか?
 ⇒その通り。また、Galaxy ShopにてSIMフリー版も発売される。

・なぜGear Sのバンド部分は、通常の時計みたいに付け替え可能でないのか?
 ⇒Gear Sが曲面ディスプレイを採用している影響である。

<まとめ>

2回目のGALAXYアンバサダーイベントということでだいたいの流れも分かっていて、非常に満足な時間でした!!
サムスン電子ジャパンの担当者だからこそ答えることができることや担当者にしか聞けないことなど、色々聞けるこういう場所はユーザーにとっても必要であるため今後も参加したいと思いました!!

また最後に、Samsung製品への愛にあふれた担当者の方から頂いたイベント最後のコメント「これらの製品には夢が詰まっています!!」を伝えてこのイベントレポートを締めくくりたいと思います。

2014年8月27日水曜日

Galaxy Tab S 8.4(SM-T700):SideSync機能レビュー

この記事では、前の記事「Galaxy Tab S 8.4(SM-T700) レビュー」の<端末の使いやすさ(ソフト面)>で取り上げた「SideSync機能」について、詳細に機能レビューをしたいと思います。
※「GALAXYアンバサダー」のモニタープログラムでお借りしています。

1. SideSync機能とは


GalaxyスマートフォンおよびGalaxyタブレットを連携させ、Galaxyタブレット上で、Galaxyスマートフォンで行う操作をできたり画面やデータを共有できたりする機能です。
※PCとも連携できるそうですが、ここではスマートフォン・タブレット間のみをレビューします。



2. SideSync機能を使うには


どの端末でもすぐ使えるわけではありません。
下記条件を満たす端末でのみ使うことができます。
・Galaxyスマートフォンを持っていること
    (Android4.4以上のGalaxyスマートフォン。お聞きしたところによると、日本ではGalaxy S5、
    Galaxy Note 3、Galaxy J、OSバージョンアップしたGalaxy S4が対応しているそうです。)
・Galaxyタブレットを持っていること
    (日本国内で手に入るのはGalaxy Tab S(8.4インチ版、10.5インチ版)ですね。)
・SideSync3.0というアプリをインストールしていること
    (Google Playでインストールすることができます。)
・上記GalaxyスマートフォンとGalaxyタブレットを同じWi-Fiネットワークに接続していること
    (外出先で利用するとなると、別途Wi-Fiルータが必要となります。というのも、スマートフォンで
    テザリングをし、タブレットをネットワーク接続した状態ではこの機能を使えないようです。)

上2つがハードル高いかなと思います。Samsungの戦略上難しいらしいですが、是非他社端末でも使えるようにしてもらいたいです。


3. SideSync機能でできること


色々できるみたいなのですが、この記事では下記4つのできる機能について実際の動作も交えてレビューしたいと思います。

3-1. 写真共有
3-2. 動画共有
3-3. URL共有
3-4. 電話


3-1. 写真共有

旅行先などでスマートフォンで撮った写真を、家に帰ってきてからタブレットの大画面で家族で見たいという場合にこの機能が非常に役立つと思います。

これまでですと、スマートフォン上でDropbox等に写真をアップロードした上で、タブレット上でその写真をダウンロードして初めて、タブレットで写真を見ることができます
しかし、SideSync機能を使用すると、そういった煩わしい手間なしにタブレット上で写真を見ることができます

やり方は簡単です。タブレットに共有したい写真を選択し、タブレットにドラック&ドロップするだけです。
実際に行った様子を見て下さい。


非常に簡単です。


3-2. 動画共有

写真同様、動画も大画面で見たいユーザーシチュエーションが多いと思います。
というより、動画の方が多いかもしれません。

動画をスマートフォンからタブレットへ共有するやり方は、写真共有と同じです。
共有したい動画を選択し、タブレットへドラック&ドロップするだけです。

それに加え、タブレットに動画を移すことなく動画をタブレットで観ることもできます
そのやり方はもっと簡単です。
SideSyncによって連携させた状態で、動画の再生ボタンを押すだけです。
それだけでタブレットで動画を観ることができます。



3-3. URL共有

スマートフォンで見ているサイトをタブレットで見ることができる機能ですが、残念ながらChromeは対応しておらず、標準ブラウザのみ対応しています。
こちらの機能については、まああって便利かなくらいのものと感じています。



3-4. 電話

この「電話」できる機能が個人的には一番おもしろいと思っています。
これまでタブレットで通話するというと、タブレット自体に音声契約のsimを入れてのみでしたがSideSync機能によって、スマートフォンにかかってきた電話をタブレットで受けることができ、また逆にタブレット上から電話をかけることもできます
実際にやってみたので、ご覧下さい。

(スマートフォンに電話がかかってきた場合)

(電話をかける場合)

どうでしょうか。家に帰って、SideSync機能を使えばタブレットを触っているときにいちいちスマートフォン側を気にする必要はありません。
また、最小化することによってタブレット上でもスマートフォン側をあまり気にせずに大画面を堪能することができます。

(左上にSideSyncアプリが最小化されている)


4. まとめ


以上、SideSync機能に特化してレビュー記事を書いてみました。
色々制約はあり使いどころはやはり限られてしまうものの、非常に面白い機能であり、今後のスマートフォン・タブレット連携に期待が持てるなと思いました
スマートフォンが普及し、今タブレットもどんどん広がっていく中、Samsungはもちろん他社もこういった取り組みをどんどん行い、技術が発展していったらなと思います。

2014年8月24日日曜日

Galaxy Tab S 8.4(SM-T700) レビュー

新しい端末Galaxy Tab S 8.4(SM-T700)を約1ヶ月貸して頂けましたのでレビューをしていきます。
※「GALAXYアンバサダー」のモニタープログラムでお借りしています。

いつものごとく10つの視点から点数を付けます。
※本当に個人的な意見・点数の付け方です。

端末はGalaxy Tab S 8.4(SM-T700)、点数は、61.5点です。




なお、本端末はスマートフォンではなくタブレット(Wi-Fi版)ですが、10視点の内容はスマートフォンと同じにしたいと思います。
※"端末の持ちやすさ"だけは"端末の使いやすさ(ハード面)"から独立させ点数をつけています。

10つの視点点数(各10点満点)
電池持ち2.5
動作のサクサク感5
端末の持ちやすさ10
画面の綺麗さ10
カメラの性能5
音の良さ7
ネットワーク接続の良さ8
端末の使いやすさ(ハード面)
※"端末の持ちやすさ"除く
6
端末の使いやすさ(ソフト面)8
日本での稀少さ0


では、それぞれの視点についてレビューをします。

<電池持ち>

1週間程度、普段通り生活して、電池持ちを調べてみました。

日目朝8時時点での残り%当日24時時点の残り%
1(平日1)100%55%
2(休日1)100%46%
3(休日2)100%90%
4(平日2)100%55%
5(平日3)100%54%
6(平日2)100%57%
7&8(平日&休日)1日目:100%
2日目:35%程度
1日目:56%
2日目:24時ちょうどくらいに0%
※平日・休日は下記の通りとする(あくまで目安)。
※Wi-Fi・位置情報は常にON、輝度は自動調整

【平日1】
通勤/帰宅中/帰宅後(計3時間程度):Twitter・Facebook・電子書籍を閲覧/ウェブブライジング(Wi-Fiネットワーク接続あり)
約13時間程度:Wi-Fi環境下で放置状態(ネットワーク接続あり)

【休日1】
・約2時間半程度:電子書籍を閲覧/ウェブブラウジング(Wi-Fiネットワーク接続あり)
・約3時間半程度:Wi-Fi環境下で放置状態(ネットワーク接続あり)
・約10時間程度:Wi-Fi ONで放置(ネットワーク接続なし)

【休日2】
・16時間:Wi-Fi ONで放置(ネットワーク接続なし)

【平日2】
・通勤/帰宅中/帰宅後(計1時間程度):Wi-Fi ON(ネットワーク接続なし)で電子書籍
・約15時間程度:Wi-Fi環境下で放置状態(ネットワーク接続あり)

【平日3】
・通勤/昼休み中/帰宅中(計2時間程度):Wi-Fi ON(ネットワーク接続なし)で電子書籍
・約14時間程度:Wi-Fi環境下で放置状態(ネットワーク接続あり)

【平日&休日】
[1日目(平日)]
・通勤/昼休み中/帰宅中(計1時間程度):Wi-Fi ON(ネットワーク接続なし)で電子書籍
・約15時間程度:Wi-Fi環境下で放置状態(ネットワーク接続あり)

[2日目(休日)]
・約1時間程度:Wi-Fi ON(ネットワーク接続あり)で電子書籍を閲覧/ウェブブラウジング
・約30分程度:Wi-Fi ON(ネットワーク接続なし)で電子書籍
・約14.5時間程度:Wi-Fi ONで放置(ネットワーク接続なし)


上記をまとめると、
1. ネットワーク接続がない状態で放置すると
⇒90%程度残る
2. どのような使い方をしてもある程度使用すれば
⇒50%程度残る

ということがわかります。
どんなに頑張っても普通に使用していれば2日間くらいしか電池もたないですね。。

…うーん、、タブレットの電池容量を考えると力不足感を非常に感じます
(MOTO Xの電池容量は2200mAhに対し、Galaxy Tab Sは4900mAh)
タブレットなので最低1週間くらい使用しても電池がもつくらいには活躍して欲しいものです。

1週間(7日)もてば10点満点、1日減る毎に1.5点減点し、この端末の電池持ちは2日間もつとして、2.5点としたいと思います。
※スマートフォンより電池持ちの減点については厳しめにつけました。

<動作のサクサク感>

Octaコアを使用している等スペックは低くないものの、動作のサクサク感に少しクエスチョンマークがつく時があった。

まず、電源ボタン(もしくはホームボタン)を押してから画面が点灯するまでの時間。約2秒ほど待たなければ点灯しない場合がありました。
またその後、ロック解除画面からスワイプでロック解除する際の動作もこれまた2秒ほどかかります。つまり、ホーム画面に到達するまでに約4秒かかります。。


また、標準ホームアプリでは右にスワイプするとFlipboardのニュースを見ることができるのですが、そこへの移動もワンテンポ遅く感じるときがあります。

その他の動作は問題ないのですが、上記が非常に気になります。電源ボタン押下からホーム画面へ到達するのは毎回必要な動作ですので。。

そのため、この項目は5点としたいと思います。

<端末の持ちやすさ>

この項目は自信を持っておすすめしたい!
まず重さについて。比較対象としてNexus 7と比べます。
Nexus 7が290gに対し、Galaxy Tab Sが294g。大きさはNexus 7の方が一回り大きいにも関わらず、持った感じGalaxy Tab Sの方が少し軽く感じました。
これは、前記事「GALAXY Tab Sアンバサダータッチ&トライイベント レポート」にも書いた通り、重量バランスが非常にいいことが効果を出しているのだと思います。


また、この重量バランスがいいことにより、片手で長時間持ってもほとんど疲れることがありません。事実、筆者は毎日電車の中で片手で電子書籍を読んでいますが、全く疲れることなくストレスがありません。


これまで触ったタブレットの中で、圧倒的に1番と言っても過言ではないと思っております
そのためこの項目は10点満点をつけたいと思います。

<画面の綺麗さ>

この項目も持ちやすさ同様、自信を持っておすすめしたく10点満点をつけたいと思います。その理由ですが、まずは色鮮やかさ!
OPPO Find 7(2K(WQHD)ディスプレイ)、Nexus 7(WUXGAディスプレイ)と比較してみました。(Galaxy Tab SはWQXGAディスプレイ)
解像度としては、Galaxy Tab S > OPPO Find 7 >> Nexus 7という順で高いですがそれ以上にSuper AMOLEDの効果が出ていると思います

まずはGalaxy Tab SとNexus 7との比較。
画像中央上部のオレンジの色を見てもらいたい。Nexus 7のだけを見るとそれだけでも十分と思いますが、Galaxy Tab Sのを見た後にNexus 7を見ると10人中10人がGalaxy Tab Sの方がリアリティがあると感じると思います。またマスカットもGalacy Tab Sの方がみずみずしく見えます。さすが「見たままを表現する」とうたっているだけあります。


次は、Galaxy Tab SとOPPO Find 7との比較です。
解像度としてはそこまで変わらないのですが、この比較でも上記Galaxy Tab SとNexus 7との比較と同じことが言えると思います。


(上からOPPO Find 7、Nexus 7、Galaxy Tab S)

次に、「黒」色について。
前記事「GALAXY Tab Sアンバサダータッチ&トライイベント レポート」の「黒はより黒く」ということが本当に分かるようになっています!!
担当者の方におすすめ頂いた宇宙関係の映画をGalaxy Tab SとNexus 7で観たのですが、、少し感動しました!

(左からNexus 7、Galaxy Tab S)

画像では少し分かりにくいかもしれませんが、Nexus 7が"明るい色のところも黒色も"全体的に明るくしているのに対し、Galaxy Tab Sは"明るい色のところは明るく、黒色は非常に綺麗な色合いで黒を表現"している
これは文章よりも実際に体験してもらいたい。百聞は一見に如かずです!!

以上より、10点満点をつけます!

<カメラの性能>

タブレットが普及し、最近外でもタブレットでカメラを使用する人が増えたなーと思います。
そのため、タブレットのカメラもスマホ並みじゃないといけない!という視点で評価したいと思います。

まずこれまでのレビューでも取り上げていた動画撮影における解像度について。
残念ながら4K動画は撮影できない仕様になっています。
「S」シリーズとしてフラグシップタブレットという位置付けであれば、カバーしてほしいところでした。


また、録画モードとして、Eメールに添付できる容量に制限できると想定される機能や、


写真撮影用のモードとして、デュアルカメラといった、インカメラとアウトカメラを同時に使用し、一枚の画像とする機能もあります。
これは親子とかで使うシーンではよさそうです!


その他は、手ぶれ補正や顔検出といった一般的な機能が備わっています。


以上より、おもしろそう/便利そうなモードを選択できる一方、4K動画が撮影できないといった欠点もあるということで、普通の評価として5点をつける。

<音の良さ>

スマートフォンだと「電話の時の音」と「音楽を聴く時の音」としています。
しかしタブレットではイヤホン等を使うよりは端末のスピーカーを使用して、映画を観たり音楽を聴いたりするユースケースが考えられるのでその点を評価したい。

スピーカーが端末の上下についていることにより、縦持ちしたときは微妙だが横持ちしたときの音は非常に良いと感じています。



そのため、縦持ちのときの微妙さとして3点を減点し、7点を付けたいと思います。

<ネットワーク接続の良さ>

モバイルネットワークには対応していないため、Wi-Fi接続についてのみ考慮します。
基本的には問題ないが、一度Wi-Fiに繋がっているにもかかわらずネットワークに接続できず、再起動しなければならないことがあった
※他の端末で試したらちゃんとネットワークに接続できたため、本端末での問題だと思います。

そう何度も起こってはないものの、そういう事象が発生することは減点であるため、この項目は8点をつけたいと思います。

<端末の使いやすさ(ハード面)>

ここでは持ちやすさを除いたハード面について評価します。

この端末はGalaxyスマートフォンと同様、戻るキーやメニューキーが画面外にあります。
そのため、横持ちした際や片手持ちした際にそのキーを触ってしまい、予期せぬ動作をする時が結構あります。(特に戻るキーを押してしまいます。)

また、この端末には指紋認証機能が搭載されているのですが、iPhone 5Sだとボタン上に指を置けばいいだけなのに対し、この端末は(Galaxy S5も同様ですが)画面上からホームボタンにかけて指をスライドさせなければなりません。端末を片手で持ちながらの認証率がなかなかに低く、少しでもスライドさせる角度がずれると認証してくれません。筆者も最初は物珍しさに指紋認証機能を使っていましたが、認証率があまり良くなく、普通のロック画面(画面上をスライドする方式)にしています。。
せっかく片手で持てるタブレットなのにもったいないです。。



ただ、いい点ももちろんあります。
画面を点灯する際、側面にしか電源ボタンがないタブレットに対し、この端末では側面の電源ボタンの他に物理的なホームボタンがあるため、タブレットでも片手で画面を点灯させることができます

また、この端末には背面に2つの穴のようなものがある。


この穴の用途としては、Galaxy Tab S専用の純正カバーを取り付けるときに使用するようです。磁石等で取り付けるものと違い、物理的にこの2つの穴にパチッとはめ込むため、取れにくいようです。こういった細かい使い心地に気を使ってくれているのはプラスポイントだと思います。

以上より、良い面と悪い面両方ありますが、少しだけ悪い面の方が気になってしまうので、6点としたいと思います。

<端末の使いやすさ(ソフト面)>

一言でいうと「優等生」という言葉が一番筆者としてはしっくりきます。
ただ!!この端末の良いところは、単なる「優等生」では終わらないところです。

以下に筆者が優等生+αだなと思った機能について、纏めたいと思います。

1. アプリの同時表示

ホーム画面上で右ベゼルから左にスワイプすると下記のような画面になります。


選べるアプリは限定されているのですが、この中からアプリを選択することによって2つのアプリを同時起動することができます。
ただ、限定されているといっても、まずこの選択できるアプリ以外のアプリを起動した上で、左スワイプし限定されているアプリを選ぶことによってだいたいのユーザーシチュエーションはカバーできるのかなと思います。
(アプリによってはできないものもあるようですが。。)

(選択できるアプリでないEvernoteとChromeの同時表示)
(筆者はこの機能を使ってブログを書いていました)

ただこの機能、そこまで先進的な機能ではないのかなと思います。。

2. SideSync機能

この機能こそ、単なる優等生では収まらないことを象徴する機能かと思っています。
Galaxyスマートフォンおよびタブレットでしかできない機能ですが、下記画像のように、タブレット上にスマートフォンの内容を表示させ、タブレット上でスマートフォンを操作することができます。


↓これがSideSync機能を使用すると、


一部できない機能はあるものの、電話ができたり画像の共有など今後のスマートフォン・タブレット連携に期待できるような機能です。
この機能については、別途詳細な記事を書こうと思いますので、ご期待頂ければと思います!

以上より、優等生+αということで、8点をつけたいと思います。

<日本での稀少さ>

本端末はグローバルおよび日本でも発売されているため、0点としたい。
※純粋に本端末の善し悪しを見たい人はこの項目を飛ばして頂いた方がいいかもしれません。。


<総論>

以上を踏まえ、61.5点である。
率直な感想は、「良い部分はとことんいい!」です。
持ちやすさおよび画面の綺麗さを重視する人には是非おすすめしたい端末です

なおお借りしているため、約1ヶ月の期間を持って返却しないといけないのですが、別途自分でも買いたいと思える端末でした。
本当に生活に溶け込むいい端末だと思います。
後は、、電池持ちがもっともてば完璧ですっ!!