※「GALAXYアンバサダー」のモニタープログラムでお借りしています。
1. エッジスクリーンとは
手帳のインデックスをコンセプトとして追加されたGalaxy Note Edge正面に向かって右側に存在している湾曲ディスプレイのことで、通常のディスプレイとは違ったものを表示することによってスマートフォンの使い方を拡張してくれる新しい形のディスプレイである。
※筆者個人の意見も含んでいます。
2. エッジスクリーンで表示できるもの
Galaxy Note Edgeのレビューの「端末の使いやすさ(ハード面)」「端末の使いやすさ(ソフト面)」でレビューした機能である「エッジスクリーンにアプリを置ける機能」や「カメラアプリでのエッジスクリーン有効活用」「動画視聴中に電話がかかってきた時の機能」以外にデフォルトでできることをレビューしたいと思います。
2-1. エッジスクリーンを利用してデフォルト機能としてできること
2-2. エッジスクリーンのカスタマイズ
2-1 エッジスクリーンを利用してデフォルト機能としてできること
下記画像の右部分のエッジスクリーンに表示されているように、計5つのことができます。
2-1-1. メジャー機能
2-1-2. ストップウォッチ機能
2-1-3. タイマー機能
2-1-4. ライト機能
2-1-5. 音声録音機能
2-1-1. メジャー機能
Galaxy Note Edgeがあれば、10cmまで長さを測ることができます。普通スマートフォンに搭載されることが想像できない機能ですが、あると便利だと思います。
(レビュー期間中、筆者の生活内では利用シーンはありませんでしたが、、1年のうち何回かは利用シーンがあるのかなと思います。)
2-1-2. ストップウォッチ機能
通常のAndroid端末ですと時計アプリから起動しますが、エッジスクリーンを使えば時計アプリを起動せずとも時間を測ることができます。
例えばゲームアプリ内で時間を測りたいとき、ゲームアプリをやりながらエッジスクリーンで時間測定することができて非常に便利だと思います。
2-1-3. タイマー機能
これも2-1-2のストップウォッチ機能と同じことが言えると思います。
2-1-4. ライト機能
背面カメラ横のフラッシュを点灯させることができます。
5つの機能の中で一番使いそうな機能だと思います。これは非常にユーザー目線に立った機能だなと思いました。
これもあれば便利な機能だと思いました。だいたい音声を録音したい時は一刻も早く録音しだす必要があると思っており、録音アプリを探しだし録音を開始するより早く、このエッジスクリーンの機能を使うことによって録音を開始することができると思います。
2-2. エッジスクリーンのカスタマイズ
エッジスクリーンに表示させるものをカスタマイズすることもできます。
下の画像がエッジスクリーン全体を管理する画面で、「パネルを管理」を押すと、
(本端末を借りてからここで選択できるパネルは増えているため、今後も増えていくのかなと思います。)
3. まとめ
「1. エッジスクリーンとは」に書いたように、エッジスクリーンは携帯端末の可能性を多いに広げてくれるものだと思いました。
現在、Samsungによる審査を通ったもののみがサードパーティパネルとしてリリースされエッジスクリーンに適用できると聞いておりますが、今後敷居が低くなりユーザーが自由に自分で作成したパネルをエッジスクリーンに適用できるようになると、より端末の可能性が広がるなと感じました。